『THE 有頂天ホテル』に続く三谷幸喜監督の最新作『ザ・マジックアワー』の製作発表会見が15日に行われ、三谷監督のほか、佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、小日向文世、戸田恵子、寺島進、西田敏行ら豪華キャストが顔を揃えた。
本作は架空の港町を舞台に、街を牛耳るボスの愛人に手を出した手下が、売れない役者を“伝説の殺し屋”に仕立て上げたことから始まるノンストップ・コメディ。三谷監督は今までの作品の中で一番の質の高さであると言い切る。「前回の取材で1分間に3回笑わせるというふうに言ったんですが、正確にはそんなもんじゃなく3分間に10回は確実に笑う作品になっていると思います」と脚本の完成度をアピール。
今回、三谷監督渾身の“一番質の高い”脚本を手渡された俳優陣。「台本が面白いということは実はその反面、この面白さをどうやって三次元にしてお客さんに伝えるか、というプレッシャーが凄いありまして」と佐藤浩市が苦労をにじませる。一方、西田敏行は「初日撮影現場に入ったら、開口一番『なるべくおもしろいことしないでください』って言われて」と、ふだんのユーモラスなイメージと異なる恐ろしいボス役のため“アドリブ禁止令”が出されたことをネタに会場の笑いを誘うなど、それぞれの方法で三谷ワールドを満喫している様子。
これまでもメッセージやテーマを語る以上に真摯に“笑い”を追求することで、コメディ作家としての意地とプライドを見せてきた三谷監督。そんな彼が「僕としては今回初めてコメディを作るつもりでやっています」と意気込みを語る本作が、興行収入60億円を記録した『THE 有頂天ホテル』を越える人気を獲得できるのか期待が高まる。
『ザ・マジックアワー』
2008年6月全国東宝系ロードショー
(引用 YAHOOニュース)
前回よりも、益々期待度がアップですね〜

