フジ系「のだめカンタービレ」で超エリート音大生を演じた玉木が、ナント“鹿男”に挑戦する。
「鹿男−」は今年4月に発売された万城目さんの人気小説。奈良の女子高に赴任したダメ教師(玉木)が、奈良公園にいる鹿に命令され、日本の滅亡を防ぐために“鹿男”となって奮闘するファンタジックコメディー。主人公の顔が鹿になったり、ネズミやキツネの遣いが現れたりと、奇抜な設定が幅広い世代に人気を呼び、発行部数は7万部を突破。今夏には第137回直木賞候補にもなった。
ドラマをプロデュースする共同テレビの土屋健氏は「全く想像もつかない展開にぐいぐい引っ張られる圧倒的に面白い作品。不可思議でいまだかつてない壮大な物語に挑戦したいと思った」と物語の魅力を語り「原作を読んでいるときから、荒唐無稽(むけい)にも見える指令に戸惑い、翻弄(ほんろう)されながら頑張る玉木さんの姿が頭に浮かんだ。彼以外にあり得なかった」と起用理由を説明する。
一方、玉木の良きパートナーで歴史オタクの社会科教師「藤原君」には綾瀬を起用。原作では妻子持ちの男性という設定だが、土屋氏は「彼女の持つ天真爛漫(らんまん)な魅力が藤原君にピッタリだったので女性化しました」とドラマではあえて独身女性という設定に変更するという。
撮影は12月中旬から物語の舞台である奈良で行う予定。玉木は「鹿がしゃべったり、鹿男になったり?かなり奇抜で不思議なお話なので今から楽しみです。女子高の先生役は初めてで挑戦しがいがあるし、『のだめ−』とは違った一面がお見せできると思う」と意欲満々。
フジの連ドラは初出演となる綾瀬も「私がいただいた役は原作に出てくる人物をモデルにしたドラマオリジナルの役なので楽しみにしています。奈良にロケにいったら寺院巡りもしてみたい」と撮影を心待ちにしている。
(引用 サンスポ)
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